オカルト(中心)ライターのスピンオフ原稿

キャリア28年の翻訳家/ライター宇佐和通の日々のあれこれ

着メロ進化論

いまだにiPhone7を愛用している宇佐和通です。

 

僕が初めてガラケーを手にしたのは、フリーになった翌年なので、33歳の時でした。まだIDOという会社があった時代です。当時は、本当に軽くてアンテナも指でつまんで引き出すタイプのガラケーを使っていました。通話料金がとにかく高くて、自分からかけるときには家電や公衆電話を使っていました。ちなみに、携帯電話と比べると廉価版だったPHSは使ったことがありません。

 

初号機はごく普通のデフォルトの着信音で満足していたのですが、IDOからAUそしてDocomoとキャリアを変えるに従い、ガラケーの性能も上がってきました。オリジナルの着メロを作ることができるようになって、一気に着メロ作りにのめり込みました。

 

着メロ作成本を買ってきて、とりあえず入力方法に慣れて、そこからさまざまな音源を探しては試作するという作業をひたすら繰り返しました。気に入って使っていたのはドラマ『24』に出てくるCTU本部の電話の着信音です。ガラケーも後の機種になると音色がかなり増えたので、あの特徴的な響きもかなりなところまで再現できたのです。

 

スマホデビューはかなり遅くて、初めて手にしたのはiPhoneの5sでした。あのサイズ感がとても気に入っていて、かなり長い間使っていました。その後機種変したのが今使っている7です。せめて10にすればいいのですが、なんか7の機能で十分なんですよね。だから、もうしばらくこのまま使うと思います。

 

スマホにしてとにかく嬉しいのは、さまざまな着メロを使えることです。デフォルトでもかなりの種類から選べるし、ストアで好みのものが買えますからね。今では結構ストックができていて、月ごとに違う着メロや着信音を使っています。ちなみに今は、ももクロのovertureです。なんか、桜の花にぴったりなので。

 

今日もここまで読んでいただき、ありがとうございました。次のアップでお会いしましょう。