オカルト(中心)ライターのスピンオフ原稿

キャリア28年の翻訳家/ライター宇佐和通の日々のあれこれ

成功は、成功者の真似をすれば引き寄せられる?

プロ野球野球開幕を迎え、バスケとラグビーのワールドカップを控えて、声出しの準備に余念がない宇佐和通です。

 

昔から海外ドラマが大好きで、ありとあらゆるジャンルをカバーしています。『ビバリーヒルズ高校白書』からの『青春白書』、『フレンズ』、そしてもちろん『ER』と『Xファイル』。警察ものも嫌いではないです。特に好きで見ていたのは『プロファイラー/犯罪心理分析官』です。 

このドラマのテーマとなっているのはプロファイリング。捜査の過程で、特定の事件の性質・特徴を行動科学の側面から分析し、犯人の特徴を推理していくというテクニックです。この言葉が広く知られるきっかけとなったのは、1991年のハリウッド映画『羊たちの沈黙』だったと思います。この映画で犯人”バッファロー・ビル”を演じたテッド・レヴィンという役者さんは、まさに怪優と呼ぶにふさわしい人物でした。 話し方や立ち振る舞いがまさに〝ザ・サイコパス〟なんです。異常犯罪に走る人間は、まちがいなくこういうタイプだろうと納得させてしまう圧倒的な演技力。FBIによって開発されたプロファイリングという手法を立体的に見せ、理解させるためのアイコンとしては十分すぎる仕事ぶりを見せつけました。

モデリング心理学という言葉があります。身近な人であれスーパースターであれ、モデルとなる人間を見つけ出して、その人の動作や行動を徹底的にまねることを意味します。これをうまく行っていけば、憧れの誰かに近づいたり、なりたい自分の姿をある程度実現できるということらしいです。モデリングをルーティーンにすれば強い意識付けになることは間違いないでしょう。プロファイリングと組み合わせれば、どこかしら科学的な響きさえ感じられます。って、僕だけでしょうか?



真似すべきところは、こんな感じで拾っていけばいいのではないでしょうか。
・男女を問わずもてる人の行動
・お金に困っていない人の行動
・いつもツキを呼べる人の行動
・速いペースで出世している人の行動
・ものすごく本が売れている人の行動

 

なので、僕は明日とあさってをスティーブ・ジョブス的なファッションで過ごしてみることに決めました。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。次のアップでお会いしましょう。