オカルト(中心)ライターのスピンオフ原稿

キャリア28年の翻訳家/ライター宇佐和通の日々のあれこれ

引き寄せの法則、的な

久しぶりにサウナに行って整って帰ってきた宇佐和通です。

 

引き寄せの法則って、ほんとうにあるみたいです。実は今年に入ってから仕事面なんとなく低調で焦っていて、このままだとヤバいんじゃないかっていうところまで達してしまいました。つい最近の話です。

 

そこで、高尾さんとか小網神社とか、都内のパワースポットを巡って、銭洗い弁天様的なところに行って、何とか運を好転させようと試みていました。本格的に”運活”的な行いを始めてからちょうど2カ月目、昨日のエントリーで書かせていただいた先輩から連絡をいただいて会っていただき、単行本の企画と、以前から知っているアメリカ人作家が書いた脚本のさばき方についてヒントをいただきました。

 

と思っていたら、30年以上仕事をさせていただいているとある雑誌の編集さんから翻訳企画のお話をいただきました。2か月いろいろして待っていた結果、わずか2日で5本くらいの企画が実現しそうな勢いにもまれています。ひさびさのポジティブな焦りに見舞われているのです。

 

僕は待てない性格で、何に関してもすぐに答えが欲しくなります。でも、今回の流れで、待つことの”大切さ”とまではいかないまでも、必要性は本当に感じています。僕はボディーボードをするのですが、波が来てもタイミングを逃せばボードの下を通過してしまうだけだし、波が来ないときにいくらもがいてもすーっと浜辺までは行けません。すーっと浜辺まで行きたいなら、それに適した波が来るのを待ち、タイミングを合わせて乗らなければなりません。

 

長いフリーランス生活で得た経験から言うなら、ネガティブなループに陥ると、よからぬことばかり増殖します。ただ、そんな中でも焦らずにポジティブにあろうとすれば、善きことが善きことを引き寄せます。まあ、言うだけなら簡単ですよね。でも、僕はごく最近これを実感しました。信じるか信じないか、それはあなた次第。

 

今日もここまで読んでいただき、ありがとうございました。次回のアップでお会いしましょう。