オカルト(中心)ライターのスピンオフ原稿

キャリア28年の翻訳家/ライター宇佐和通の日々のあれこれ

バランスボールとおうちジムとランニング

コロナ禍の3年間で、最もストレスを感じていることが二つあります。まずは海外旅行に行けなくなったこと。そしてもうひとつはもっとぐっと日常的なもので、ジムに行ってグループクラスに出たり、マシンを使えなくなったことです。

 

でも、ただ悶々としているだけでは体が緩む一方です。だから色々工夫してエクササイズに励んでいるわけですが、3年目を迎えて自分なりのカリキュラムがある程度完成しました。バランスボールとおうちジム、そしてランニングです。

 

バランスボールには、決して大袈裟ではなく1日7時間くらい座っています。使い始めて1ヶ月経った頃から、背筋が伸びてコアが固まってくるのが感じられました。お腹も目立って引っ込んだりしまったりというのは難しいですが、まあ、効果はなんとなく感じられるというレベルの満足はできます。

 

バランスボールが守りのエクササイズとすれば、攻めのエクササイズはYouTubeのレッスンビデオを見ながらのダンベルを使った筋トレやHIIT、そしてレスミルズのキックボクシングです。ビリー隊長の古いビデオなんかも逆に新鮮で、あえて見たりもします。ここでキーワードとなるのはファンクショナルトレーニングです。機能性を高めるために体を動かすことを目的としたエクササイズで、45分から1時間体を動かすと、それなりの満足感があり、夜もよく眠れます。

 

あとは週に1回、可能なら2回6キロくらいのジョギングをするようにしています。今は寒いのでウォーキング程度までに強度が下がってしまっていますが、春になったらランニングの回数を増やして距離も伸ばしたいと思っています。

 

僕はフリーランスという働き方なので、時間が比較的自由になります。それでも相当意識しないと、なかなか体を動かす気持ちを作るのは難しいと思います。ちょっと寒かったり眠かったりすると心が簡単に折れます。

 

コロナ禍の前は最低週4日はジムに通って2時間くらい体を動かすという生活を25年間以上続けていました。状況がコロナ前と完全に同じレベルに戻るというのはまだ難しいと思うので、今日も効果的なエクササイズの方法論を考えています。

 

それでは、次回のエントリーでお会いしましょう。