オカルト(中心)ライターのスピンオフ原稿

キャリア28年の翻訳家/ライター宇佐和通の日々のあれこれ

とうとう始まるね、WBC。

中国戦のプレイボールを控え、ウォームアップに余念がない宇佐和通です。

 

いよいよですよ。翔平さんは何番を打つのかな。山川選手はどのくらい飛ばすのかな。佐々木投手は165キロ超えちゃうのかな。あふれる思いを少しでもおさえるため、昔やっていた野球ゲームを出してきてプレイしています(PS4本機は一時期ダウンしていましたが、セイフティーモード発動で復活しました。祝!)。

 



 

WBCには特別の思い入れがあります。2006年に第一回大会が開催されたとき、僕はカリフォルニア州に住んでいました。エンゼルスタジアムがあるアナハイムから車で30分くらい離れたアーバインという町です。割と簡単にチケットが買えたので、ネット裏の3階席でアメリカ対日本戦を見ました。イチローさんが先頭打者ホームランをライトスタンド叩き込み、世紀の誤審と言われた西岡選手のタッチアップ・プレイがあり、サヨナラ負けしたあの試合です。

 

行ったり来たりの気持ちの振れ幅がものすごく大きな試合だったので、忘れられません。結局日本が優勝したのですが、後々なにかにつけて触れられることになる試合を現場で見て、現場の空気に包まれる感覚を知ることができました。

 

今回、日本は史上最強チームと言われています。いいところまで行くことは間違いないでしょう。これから2週間は野球中心の生活になるかな。もちろんこのブログの更新は欠かしませんが。

 

今日もここまで読んでいただき、ありがとうございました。次のアップでお会いしましょう。