オカルト(中心)ライターのスピンオフ原稿

キャリア28年の翻訳家/ライター宇佐和通の日々のあれこれ

サッカーW杯2026年大会に思いを馳せる

今日はキリンカップサッカーを見ていたため、アップが遅れてしまった宇佐和通です。

 

すごくいいじゃないですか。日本代表。対エスサルバドルの6-0勝利はできすぎだけど、今日の対ペルーの4-1 は今の日本代表のリアル強さが出たんじゃないでしょうか。それに、得点に至るまでのビルドアップがこれまでの日本代表とは一味違う気がしてなりません。前田の4点目は別として、他の3点はすべてロシア大会でものすごく悔しかったベルギー戦での相手のカウンターみたいな、ものすごい勢いが感じられたと思います。

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前大会では残念ながらベスト16で終わってしまいましたが、今のコンセプトを高めていけばベスト8見えてくるような気がするんです。2026年大会はこれまで32だった出場国枠が48に増えますよね。一気に16か国、組にして4つの激増です。グループリーグで3位でも、3位グループの上位8位に入ればいいので、日本代表には十分チャンスがあると思います。だって、前回大会はスペイン、ドイツと同組なのに、そのスペインとドイツに勝って結果1位通過だったんだから、期待しちゃいます。ヨーロッパや南米の強豪国とも、互角以上に戦えることを証明したわけです。

 

4チームから成るグループで、2つ強豪国が入るというパターンはそう珍しくありませんが、日本以外がすべて強豪国というのもなかなか想像しにくいシチュエーションだと思うのです。それに、同じグループに2つ強豪国がいるというのは前回大会で経験しているので—しかも1位で勝ち抜けているので—、それほど「うわーっ!」ていう感じでもないと思うんです。

 

次回大会は久保選手が25歳、三苫選手が29歳、現在は代表落ちしているけど、スペイン戦でゴールをねじ込んだ田中碧選手が28歳と、30歳手前の年代の選手が主力になります。ひょっとしたら、プレイヤーとしてのピークに達している可能性も否めないんです。これは期待するなというほうが無理でしょう。

 

日本代表、次の国際親善試合は9月のドイツ戦です。アジア2次予選は11月から始まります。早めに出場を確定して、いろいろ試していただきたいものです。

 

今日もここまで読んでいただき、ありがとうございました。次回のアップでお会いしましょう。