クロームブックの実力
ここのところくしゃみが止まらない宇佐和通です。いつもお読みいただき、ありがとうございます。今日は、日ごろ使っている道具についての話です。何日か前のアップで、デスクトップ機とクロームブック、そしてiPhoneを組み合わせて日々の仕事をこなしていることを書きました。実は、クロームブックが想像以上に使えるんです。
そもそも、10年以上使っていた15インチ型ブックーこれはデスクトップ代わりに毎日使っていたものです—の反応が遅くなってきたので、取材の時などの持ち運び用に1台、新しくて安いブックを買おうと思って探していました。いろいろ調べるうちに、ウィンドウズ機でなくてもいいんじゃないかという気がしてきて、クロームブックに目が向きました。クロームブックはネットと常時接続しているからこそ機能を最大限に発揮できて、大きめのAndroid機というニュアンスで使っている人も少なくないでしょう。でもとにかく軽くて、動作もサクサクいくので気に入りました。
購入前にさまざま調べて、常時ネット接続している環境ではなくても使える—グーグルドキュメントをオフラインで使う、みたいな—ことを知り、長い時間書くけれど、ネットにつなげて資料を探すといった時間は比較的短く終えられる僕にとっては、クロームブックこそぴったりだと思うようになったのです。
グーグルドキュメントは普段デスクトップで使っているワードとも比較的相性がよくて、細かい書式設定を気にすることがない僕には問題ありません。それに、デスクトップ機で作ったワード文書をPDFで保管し、それをOneDriveに上げておけば見た目も含めてかなり高い完成度の同じ文書を持ち出して、ネット環境が整っているところを選んで編集することもできます。
資料の動画をたまに見る時もすぐに立ちあがり、もちろん通信環境にもよりますが、映像が固まることもありません。青森県のキャンプ場にポケットWifiを持ち込み、ウィンドウズ2台と僕のクロームブックでシェアして使っても問題ありませんでした。
画像や映像はiPhone経由でicloudにアップしておくので問題ありません。家の外では、書いてちょっとした調べものをするという作業が多い僕にとっては、クロームブックがぴったりなんです。このブログもクロームブックで書くことが圧倒的に多いです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。次回のアップでお会いしましょう。