オカルト(中心)ライターのスピンオフ原稿

キャリア28年の翻訳家/ライター宇佐和通の日々のあれこれ

フィジカルな打合せのライブ感

今日は渋谷ヒカリエのお洒落なカフェでの打合せで舞い上がった宇佐和通です。

 

この3年間、フィジカルな打合せが激減しました。フィジカルというのは、物理的に会って紙の資料をシェアしながらみたいな形の打合せです。資料は、例えばズームなんかでも画面共有しながら参加者全員で見ることができますが、ちょっと違うんですよね。僕のニュアンスで言うフィジカルな打合せとは。

 

タイトルにライブ感と書きました。これって、テンポなんです。結局は。ズームで生じる微妙なズレによって、削がれる熱のようなものを感じるんです。東京の感染者が多かった時期は仕方なかったのですが、5類へみたいな話になって、旅行者も増えてきたりすると、やっぱりコロナ以前に普通だった形の打合せの心地よさが身に染みました。GW終わった時点での感染者数が今から心配です。

 

とはいえ、場所の制約を全く感じないズームも魅力的であることは確かです。移動時間というアイドリングタイムが全く必要なかったり、極論すれば新幹線の車内でも打合せができるのは大きな魅力ですね。

 

慣れないというのが一番のファクターだと思います。実際2年以上にわたって何回やっても違和感があるのは、仕方ありません。しばらくは半々といった状況が続くんでしょう。ならば、仕事を止めることは出来ないので、さらに慣れる努力をするしかないですね。実際、年齢的な要素も含めてズーム推しという人たちもちらほらいるのが事実です。

 

今日もここまでお読みいただき、ありがとうございました。次回のアップでお会いしましょう、