オカルト(中心)ライターのスピンオフ原稿

キャリア28年の翻訳家/ライター宇佐和通の日々のあれこれ

企画の芽

昨日は並木伸一郎先生と打合せの後、奥渋のお店でごちそうになってしまった宇佐和通です。

 

昨年の夏くらいから並木先生と温めている企画があって、昨日はそれのプレゼンに行ってきました。レジェンドUFOリサーチャーとして有名な並木先生とは、フリーになった翌年から30年近くお付き合いいただいています。

 

並木先生とは動きのあるお仕事をしばしばご一緒させていただいていて、現場取材というイメージがとても強いのです。今進行している企画は、そのイメージをまんま活かした種類のものになりそうです。

 

30代の頃は、会議をしている時よりもその後の飲みの席でよい企画が出ることのほうが多い気がしていたので、飲み会の回数もかなりこなしていました。40代に入るとそれほどでもないなという気がしてきて回数が減り、50歳からの10年間のうち少なくとも4年は東日本大震災とコロナで気分的にも物理的にも飲み会がない時期が続きました。ズームという全く新しい方法論が一般化したこともあり、関係者全員が一か所に集まって顔を合わせて話すというのは画面越しが当たり前になりました。

 

先月あたりから、コロナ前の物理的な形での打ち合わせや会議がぼちぼち復活しつつあります。終わってから飲みに流れることも多々あります。懐かしい中で思ったのですが、別に固執するわけではないものの、やはり同じ空間を共有しながらする打合せのほうが話は進みやすい気がします。

 

昨日のミーティングもそうでした。そして、その後の飲み会でも企画のとなりえるアイデアがいくつか出たのを実感できました。それと同時に、これから先もオンライン由来のミーティングも続けて行こうと思います。メリハリが出る気がするので。今後は、あえて併用という形で進めて行こうと思います。企画の芽が出る瞬間を見逃さないためには、いろいろしないと…。

 

今日もここまで読んでいただき、ありがとうございました。次回のアップでお会いしましょう。