オカルト(中心)ライターのスピンオフ原稿

キャリア28年の翻訳家/ライター宇佐和通の日々のあれこれ

クリプトツーリズムへ本格始動

インバウンドの復活を目の当たりにして、思いを新たにしている宇佐和通です。

 

僕はこれまで約30年間、翻訳家・フリーライターとして文章を書く仕事に携わってきたわけですが、今でも憧れている肩書があります。それは、トラベルライターとコラムニスト(あるいはエッセイスト)です。

 

ノマドな働き方はかなり高いレベルで実現できているので、それに関しては本当に満足しているのですが、トラベルライター/コラムニストとしてしっかりとした形の仕事を残せていないので、今後はその方向のお仕事を意識していきたいと思っています。

 

そこで、まずは行動です。去年は青森や福島、石川、そして愛媛、高知と、UFO現象と縁が深い場所を巡って記事を書かせていただきました。昔からやってみたかったことが実現したのでとても嬉しく感じ、ある程度の手ごたえも感じました。地元の方々からお話をうかがうプロセスも楽しみながらこなすことができました。そこでまず、トラベルライターとしてお仕事をさせていただくことを目的に、一歩踏み込んだ形でクリプトツーリズムと関わっていきたいのです。

 

実は今日、その第一歩とするためのミーティングに参加してきました。仕掛けが大きい企画なので、自分一人ではできません。ただ、そういう種類の仕掛けに参加させていただけるチャンスをいただいたことには心から感謝しています。タイミングも絶妙です。参加者目線のクリプトツーリズムみたいなシチュエーションも体感できそうです。こうした体験を通して、日本ではまだあまり開拓されていないクリプトツーリズムという分野の旅のあり方を考え、企画を考えていきたいのです。

 

まずは情報収集です。来月から、日本全国の不思議スポットを巡る旅を展開していきたいと思っています。

 

今日もここまで読んでいただき、ありがとうございました。次回のアップでお会いしましょう。