オカルト(中心)ライターのスピンオフ原稿

キャリア28年の翻訳家/ライター宇佐和通の日々のあれこれ

噛みぐせがなおらない

もうすぐ今年の折り返しを迎える事実に愕然としている宇佐和通です。

 

昨日は月に一度の『BEST HIT USATV』のライブ配信でした。全体の出来としてはまあまあで、スタッフさんからもダメ出しは特になかったのですが、番組開始当初からの問題である噛みぐせがなおりません。まあ、アナウンサーではないので90分間1回も噛まずに配信を終えることが目的ではないのですが、しゃべっている途中で噛むと「あ゛ー」ってなって、どこかが折れてしまった気になるんです。

 

スタッフさんは「面白さ優先」と言ってくれるので、「噛まないでつまらないよりも噛んで面白い方がいいんだ」と自分の脳をだますようにしています。昨日で13回目で、視聴者さんの数も徐々に増えてきています。本当にありがたい話です。

 

僕は、番組の基本コンセプトを「ながら聞き」にしています。水曜日の20時開始なので、週の真ん中、仕事から帰って来てご飯の準備をしながら、あるいはお風呂に入りながらの手持ちスマホで見ていただいて抵抗ないような内容を心がけています。

 

ライトなオカルトっていうジャンルは、僕と同年代の人たちには懐かしさ、それより下の年代の人たちにはグラデーション的な目新しさを感じていただくことが立脚点になると思っています。あとは間口を広げて、ネタのバラエティーとバランスを考えています。

 

で、噛みぐせの問題ですが、早口なので噛むのかなと思っていたんですが、違いました。昨日の配信ではゆっくり話すことを意識したのですが、それでも噛みました。根本的な問題です。でも、スタッフさんは「噛むのはしょうがないです」と言ってくれました。これから先もがんばれそうです。

 

今日もここまで読んでいただき、ありがとうございました。次回のアップでお会いしましょう。