オカルト(中心)ライターのスピンオフ原稿

キャリア28年の翻訳家/ライター宇佐和通の日々のあれこれ

台本書き

素晴らしい五月晴れの下、少々速いペースで5キロ走ってきた宇佐和通です。

 

10日は月に一度の夢源樹CH『ベストヒットUSATV』のライブ配信。というわけで台本を書いているんですが、いつも悩むことがあります。箇条書きのメモ程度でいいのか、あるいはつなぎのセリフも書き込んでおいたほうがいいのか。今回で13回目の配信なので、体としてはこれまでの台本を参考にするんですが、細かく書くとその内容に忠実に従おうとして、読み口調になってしまいます。それを指摘されたり、自覚したりすることがあったので、台本はできるだけシンプルにまとめることを心がけるようにしています。

 

行間をあけたままの状態の台本をクロームブックで見ながらしゃべるというスタイルでやっていて、打合せの時に書き込みが必要になったら、付箋で対応することにしています。しゃべりながらということなら、僕はこういうやり方が情報の整理も段取りもよりよくこなせて、流れも良くなる気がします。

 

配信中にいただくコメントも可能な限り読むようにしていますが、しゃべりに気が行き過ぎな状態を避けるために、スタッフさんからキューをもらうようにしています。見ていただいている方々とのリアルタイムなやりとりも、ライブ感を出していく上でのマストアイテムですね。

 

という感じでベスト10と今月のスポットライトコーナー、そして「もうすぐベスト10」ネタを3本やってほぼ90分というのが番組のフォーマットになっています。この頃はあえてウケを狙って小技的なものを利かせ、それがうまく行ったり完全にすべったりが体感的には半々くらいですが、最初の4回くらいまでと比較して打感のようなものも体感できるようになってきた気がします。次回の配信は5月10日の20時から。お時間ございましたらのぞいてみてください。

 

今日もここまで読んでいただき、ありがとうございました。次回のアップでお会いしましょう。