オカルト(中心)ライターのスピンオフ原稿

キャリア28年の翻訳家/ライター宇佐和通の日々のあれこれ

ネタ集めの話

わんこの散歩をしながら、桜吹雪を浴びてきた宇佐和通です。

さまざまな種類の文章を書くために、ネタのストックは欠かせません。主なステージがUFOとか未確認動物なので、ジャンルとしてはオカルト全体をカバーしながらネタを探しています。それに、もうすぐ1年になる「BEST HIT USA(うさ)TV」というYouTubeの生配信番組を月1回させていただいているので、こちらのトピックも探しておかなければなりません。

 

 

この生配信は、1回につき14本のお話が必要です。ベスト10ランキング方式で紹介していくお話10本に加え、スポットライトというコーナーも設けていて、こちらで取り上げるお話は15分くらいの長さのものが必要となります。さらに、「もうすぐベスト10」というコーナーで3本お話を紹介することにしています。

 

できるだけ新しい話を盛り込んでいきたいので、毎日キュレーションアプリと、登録しているニュースレターを数種類読むことにしています。そして月初めの会議にかける30本のネタリストを作って話し合い、最終的にベスト10ランキングを決定して台本を書くという流れで作業を進めていきます。

 

なので、単純計算すると見出しだけなら毎月300本は目を通していることになります。そうなると、取捨選択の目も肥えてきます。デスクトップパソコンをつけて最初に見る画面でもニュースをチェックし、芸能ネタも、原稿のマクラになることが多いのでちょいちょい見ておきます。

 

後は、朝の経済ニュースから情報バラエティ番組、午後のニュース番組という流れで原稿を書きながらテレビをつけっぱなしにしておいて、気になった話は音声メモや、文字情報になっていればそれをEvernoteに落としておくことにしています。これはもう、かなり前からの習慣になっていて、ネタを集めているという意識はありません。ずっと続いている、意識しないでもできるルーティーンのようなものです。

 

極論すれば、一か所にまとめておく必要もないのかもしれません。面白いと思った話は、意外に鮮明に記憶に残っていたりするものです。

 

今日もここまで読んでいただき、ありがとうございました。次のアップでお会いしましょう。