オカルト(中心)ライターのスピンオフ原稿

キャリア28年の翻訳家/ライター宇佐和通の日々のあれこれ

僕がブログを書く理由

テンションが下がりまくってしまうので、雨が大嫌いな宇佐和通です。子どもの頃は雨の日文庫なんかを読んだりしていたので、そこまで嫌いではなかったんですが…。

 

さて、僕がブログを書く理由と目的は、自分の存在をひとりでも多くの人に知ってもらうことにありますです。TwitterもFBもやっていますが、その理由も第一に自分を知ってもらうことです。抽象的な意味合いではなくて、どういう仕事をしていて、どんなものを書いているのかを知っていただくということです。

 

お仕事のお話をいただいたことも何回かあるので、ビジネスツールとしてのTwitterの可能性も理解しているつもりです。Linkedinも利用していますが、距離感がうまくつかめない気がして、こちらは最大限に活かしきれてはいないかもしれません。ただ、つながるという意味においては、どんな媒体にも顔を出しておくというのが正解でしょう。どこで誰が見てくれているかわかりません。だから、能動的なアピールが必要になります。ただ、これも方法論があります。僕は身をもって学びました。

 

以前はかなり大きな構えで始めて、ページの見た目にもフォントにも、写真にも凝っていたのですが、こうした付帯的な条件を完璧に近づけようとする気持ちが強すぎて、一番大切な文章を書くための熱量がそがれてしまったような状態に陥りました。まさに本末転倒ですね。

 

それに、以前のブログではお仕事につなげようという気持ちよりも「とりあえず目立とう」みたいな浅い目的だったので、外枠を作ることばかりに気を取られてしまったのだと思います。これでは続きません。だから、今回は見た目よりも内容重視ということで、「目立つ」というよりも「知ってもらう」というニュアンスで運営させていただいているのがこのブログです。それに、書いていて楽しいトピックを選ぶようにしています。なんか、楽しげな空気が伝わるような気がするので。

 

2月の5日に最初のエントリーをして、以来今日まで1日も落とすことなくアップし続けています。こういうスタンスで、こういう熱量でいけば長続きするんじゃないかという経験則的な体感もあります。それに、続けていればどなたかが目に留めてくださることもわかりました。こちらも経験則的な体感です。

 

今日もここまで読んでいただき、ありがとうございました。今後もよろしくお付き合いのほどをお願いいたします。それでは、次のアップでお会いしましょう。