オカルト(中心)ライターのスピンオフ原稿

キャリア28年の翻訳家/ライター宇佐和通の日々のあれこれ

そうだ、エリア51にも行こう

昨日に続き、夏から秋にかけての季節の旅行に思いを馳せている宇佐和通です。

 

夏から秋の時期は、国内あちこちのUFOスポットでフェス的なイベントがあり、去年は8月の終わりから10月の2週目くらいまで毎週桃鉄みたいに出かけていました。この一連の流れでクリプトツーリズムに意識が向いたわけですが、この方向性は国内に限ったものである必要はありません。

 

昨日はニューメキシコ州ロズウェルについて書かせていただきました。アメリカ本土に行くのであれば、目的地がロズウェルだけというのはもったいない話です。で、どこがいいかなということになるのですが、僕のいち推しはネバダ州ラスベガスです。もっと正確に言うなら、ラスベガスから車で2時間ほど走ったところにあるエリア51です。エリア51には数回行っていて、有名な警告サインのすぐそばまで行って、そこで夜の10時から朝の4時くらいまで観測をしたことがあります。

 

その観測ポイントから車で30分くらいの場所に、リトル・エイリインというダイナーがあります。

ここのお店、宿泊施設もあるのですが、トレーラーハウス程度なので居心地はすこぶる悪いです。ただ、ハンバーガーとチリドッグはバカうまで、いつも両方頼んでしまいます。また、UFO好きというかオタクというか、とにかく変わった人が集まっていて、そういう人たちだけを見ているだけでも面白いのです。日本から来たなんて言ったら、それはもういじられまくります。ステッカーとかTシャツとか、定番のエリア51みやげも充実。訪れて間違いない場所です。

観測をした後は、ラスベガスに帰って来てスロットやブラックジャックやったり、買い物をしたりしてすごすのも楽しいです。秘密基地と超有名カジノリゾートの組み合わせ。まさにクリプトツーリズムの妙なのです。

 

今日もここまで読んでいただき、ありがとうございました。次のアップでお会いしましょう。