オカルト(中心)ライターのスピンオフ原稿

キャリア28年の翻訳家/ライター宇佐和通の日々のあれこれ

新企画絶賛立案中!

仕事の新しい方向性で頭がいっぱいな宇佐和通です。

 

昨日、かなり昔から知っている出版業界の先輩に会う機会がありました。大手の出版社をお辞めになって、新しい会社で新しいポストに就いたのをきっかけに連絡をいただいたので、会っていただくことにしました。

 

昔みたいに売れないんですよ。本が。そりゃあバズる小説とか実用書とかもあるでしょうが、業界全体としては決して芳しくない状態が続いているのが事実です。先輩の話でも、コロナが決定打になって潰れた出版社もあったということです。出版業界はコロナとは直結しにくいように思ったのですが、結局悪影響は免れられなかったようです。

 

先輩とは、さまざまな新しい企画の話をさせていただきました。もう3本ほど骨子ができた感じです。できるだけ早いタイミングで企画書に起こそうと思っています。実は、さらに狙っている線があるんです。

 

先日、親しくしているアメリカ人作家が脚本を書いたという話をさせていただきました。実は、こちらの方向でも動きがありそうなのです。さっそくスペックライティング(企画の概要と物語のあらすじ)を書き起こして、作家—この場合は脚本家ですね—の経歴を取り寄せてそれを訳して、ちょっと気になるところから配り始めようとしています。よーく考えたら、これって昔やっていた翻訳企画のマーケティングと同じかもしれません。いや、同じだと思って走り出そうと思っています。

 

どうなるかわかりませんが、来年の今頃、UFOとか超古代文明関連の番組であるとか、映画であるとかを見かけたら、それはひょっとして僕が売り込んだ脚本かもしれません。

 

今日もここまで読んでいただき、ありがとうございました。次回のアップでお会いしましょう。