オカルト(中心)ライターのスピンオフ原稿

キャリア28年の翻訳家/ライター宇佐和通の日々のあれこれ

新しいことを始める難しさ

今日は、自分に課しているノルマをなんとかこなしてほっとしている宇佐和通です。

 

 

もっと楽にこなせたはずなのに、ここまで押してしまった理由は仕事中にまた映画を見てしまったことです。今日の1本は『ヘアスプレー』です。この映画、カルトでカオスだわ。しかも人種差別反対というストレートなメッセージが込められていて、何回でも見られる感じです。出演者も本当にカラフルで、中でも、カルト映画として名高い『ピンクフラミンゴ』で主演していたディバインというドラッグクイーンがカメオ的に出演してるのがすごく効いています。

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ボルティモアの地元テレビ局のダンス番組が人種隔離撤廃のきっかけになる、みたいなストーリーなんですが、新しいことを始める難しさみたいなものを感じさせます。あとは、既成概念を壊すことの爽快さとか、”箱の外”で考えることの大切さとか。

 

 

この映画を見ていて思ったのは、やりたいことはとりあえずやっちゃうほうがいいということです。前にも書きましたが、やっちゃって感じる後悔よりもやらないままで終わっちゃった後悔のほうが大きいですから。それに、人と違うことをするという行いの価値について考えさせられました。そういう行いにはそれなりのリスクがあるからです。

 

リスクと言えば、僕は昼間映画を見るのをいい加減やめなければなりません。じゃないと、もろもろの原稿の締め切りがリスクにさらされることになりかねません。

 

今日もここまで読んでいただき、ありがとうございました。次回のアップでお会いしましょう。