オカルト(中心)ライターのスピンオフ原稿

キャリア28年の翻訳家/ライター宇佐和通の日々のあれこれ

甲府事件とJSPS:日本宇宙現象協会

昨日は日本UFO研究界の重鎮、並木先生およびJSPS(日本宇宙現象協会)のライブ配信に参加させていただいた宇佐和通です。

ameblo.jp

ここで紹介させていただいたているのは、この会の創設メンバーの一人である丹羽公三さんのブログです。

 

昨日は並木先生を含めた5人のメンバーが日本のUFO研究史最大の出来事といっていい”甲府事件”について、120分にわたって激論を戦わせました。甲府事件については、以下のリンクをご覧ください。現地でも記念イベントが行われています。

news.yahoo.co.jp

さて、僕が今日強調しておきたいのは、何か奇妙が起きたときに現地に実際に行って関係者から直接話を聞くことの大切さです。JSPSのメンバーは事件が起きて数日以内に現場入りし、ほぼ手が付けられていない状態で周辺の調査、および関係者からの聞き取りを行っています。現場で得た情報を基に作成されたレポートは今も存在し、JSPAメンバーが当時の思い出と今の思いを語る中で独特のバイブスが生まれ、引き込まれてしまいました。

 

SNSが発達した今の世の中は、10年前と比べて情報速度がかなり早くなっています。みなさんのお話を伺いながら、大量の情報が早く出回る今という時代だからこそ、現地に行って自分の手で自分なりの情報を獲得していくというアプローチが大切であると感じられます。

 

ここ3年は海外取材もまったく実現していません。今年の夏過ぎあたりから再開できそうな雰囲気なので、ロズウェルなりエリア51などのアメリカ国内のUFO関連スポットもカバーできることになるでしょう。それに、クリプトツーリズム目線で訪れる日本各地のミステリースポットにおいても現地体験ならではの空気感をお伝えすることの努力を改めて意識しました。

 

実体験者の話は温度が違うのです。ちなみに、来月も月末にライブ配信が予定されていますので、ご興味ある方は是非ご覧ください。

 

ここまでお読みいただいてありがとうございます。次回のアップでお会いしましょう。