オカルト(中心)ライターのスピンオフ原稿

キャリア28年の翻訳家/ライター宇佐和通の日々のあれこれ

ネタ探しとアイデア出し

常に面白い話を探してはストックしている宇佐和通です。

 

なぜそうするかと言えば、ネタ探しとアイデア出しのためです。その瞬間は何でもないと思っても、少ししてからすごく役に立つ話というものがあります。これはもうかなりの回数体験しているので、今さら確認する必要さえない感覚です。

 

こうした意識でいると、あえて構えてネタ探しに時間を費やすことがなくなります。手持ちのネタがたくさんあると、アイデア出しにも時間がかかりません。集まったネタをぼーっと見ながら、足し算や掛け算をしていると、ふとした瞬間にアイデアが降りてきます。これ、本当なので、ぜひやってみていただきたいと思います。

 

まずは、ありとあらゆるメディアの文章に目を通すことにしています。ネットニュースはもちろん、海外のサイトからツイッター&FB、そして通販雑誌にも目を通します。サイトの文章はクリッピングできますが、その他の種類の情報は音声メモにして残しておき、よきときに文字化して記録しておきます。よきときというのは、2週間に1回くらいかな。頭のどこかに残っている感覚っていうのも大切にしています。文字情報はそういう感覚の補足的なツールということになると思います。

 

ネタの掛け算とか足し算という感覚も大切で、慣れてくるとプレゼンとか動画づくりのヒントにもなると思います。大切なのは、集めたネタなり情報なりを身近に置いておくこと、つまり、いつでも引き出せる状態にしておくことです。

 

常にネタを受け容れる姿勢でいると、不思議なことに、こちらが必死になって探さなくても、ネタのほうから来てくれるような気もします。フレキシブルでフラットな感覚でネタを集め、掛け算と足し算でアイデアを出していく。そんな感じでやらせてもらってます。

 

今日もここまで読んでいただき、ありがとうございました。次回のアップでお会いしましょう。