オカルト(中心)ライターのスピンオフ原稿

キャリア28年の翻訳家/ライター宇佐和通の日々のあれこれ

脳をだまして連戦連勝だっ!

今日は少し風が強めでしたが、明日は雨ということで6キロ走ってきた宇佐和通です。

 

仕事でもプライベートでも、ネガティブになってしまうことってありますよね。「ない」と言い切れる人は、本当にうらやましいです。僕は、それほど長い間は続かないんですが、ちょいちょいネガティブな思いにとらわれることが多いタイプです。だから、そうなった時の対処法もきちんと準備しています。

 

一番効くのは、原稿をほめられた時のメールとか、単行本や翻訳書なら増刷が決まった時のメールを一か所に集めておいて、それをなんとなく眺めるようにしています。こうすると、「嬉しい」とか「やったぜ!」とか、当時のポジティブな思いが一瞬でも蘇ります。実は、この一瞬が大切なんです。この一瞬のおかげで脳がだまされたような状態になって、”ポジティブのたれ”みたいなものが脳内に行き渡って、好ましいマインドセットが出来上がるのです。

 

そういう意味では、iPhoneのスライドショーを使う手もありですね。写真という視覚的によりダイレクトな媒体からストレートにポジティブなイメージを刷り込むことができそうです。

 

もう一つ大切にしているのは、自分の脳をだまそうとしていることをはっきり意識しながら、意図的に行うことです。僕の場合はこういう方法がルーティーンになっています。個人差はあるかもしれませんが、多分効果はあると思います。まあ、僕の場合は最初の1回がうまくいって、それが成功体験になって、暗示のような働きをしているのかもしれません。

 

年が明けてからちょっと空気が悪い時期が続いていたのですが、春の訪れと共に、自分の脳のだまし方を思い出しました。これで今年の後半は連戦戦勝まちがいないです。あ、これもポジティブな暗示です。

 

今日もここまで読んでいただき、ありがとうございました。次回のアップでお会いしましょう。