オカルト(中心)ライターのスピンオフ原稿

キャリア28年の翻訳家/ライター宇佐和通の日々のあれこれ

ソウルメイトとなる人の決定的要因

台風一過的な晴天の下、奥さんとわんこたちと一緒に、近所にある比較的大きな八幡宮様にお参りに行ってきた宇佐和通です。

 

ソウルメイトっていう言葉がありますよね。「赤い糸で結ばれていた人」よりも運命指数が高いニュアンスを感じます。近頃のスピ界隈では”ツインフレイム”なんていう言い方も普通に使われているようです。要は、物質世界でも精神世界でも共に過ごしていくためのパートナーという意味で使われることが第一義的な言葉です。

 

男女の関係に置き換えてみると、相性という言葉で表現されるものだと思います。食べ物から始まって音楽や服装の嗜好もそうでしょう。こういう細かな指標が一つひとつ積み重ねられて相性が構成され、その構成によって相手がソウルメイトかどうかということが明らかになっていくような気がします。

 

相手がソウルメイトかどうか。それを見極めるために、僕が経験則的に一番大切だと思うのは笑いのツボです。笑いのツボって、これまでの人生の経験とか知見とか、生き方によって決まる者だと思うのです。それに、笑いという感情は一番共感を生みやすいものだと思うのです。だから、それを分かち合ったり共有できたりする人こそが、一生一緒にいて一番楽しいのではないかと思うのです。楽しいという感覚を共有できる人と一緒にいる時間が長ければ長いほど、人生は楽しくなると思っています。

 

うちの奥さんとの笑いのツボ合致率は、95%くらいでしょうか。年齢が5歳違うので、それぞれの世代感覚のごく微細なズレが原因で同じタイミングで笑い声をあげない確率が、およそ100回に5回程度と試算しました。もう35年くらい一緒にいるので、それぞれの人生の半分以上の長さの時間を、同じ体験で過ごしています。知り合った頃から笑いのツボが近かったからこそ、結婚しようと思ったのかもしれません。笑いはとても大切なものなので、これからもツボを意識して暮らしていきたいと思っています。

 

今日もここまで読んでいただき、ありがとうございました。次回のアップでお会いしましょう。