オカルト(中心)ライターのスピンオフ原稿

キャリア28年の翻訳家/ライター宇佐和通の日々のあれこれ

いや、今度は蛇化現象って...

かなり久しぶりに髪の毛を切ってきた宇佐和通です。

 

しばらくツーブロックにしていたのですが、3か月前くらいにえらく飽きて、両サイドがそれなりの長さに伸びるまで待って、それに合わせて全体を整える。そんな感じで仕上げてきました。

 

近頃の美容室はタブレットを完備してますよね。僕は雑誌は読まずにネットニュースを読み込んでいました。そして見つけてしまったんです。”蛇化現象”という言葉を。おととい蛙化現象について書かせていただいたばかりです。それなのに、こんなに短い時間軸の中でZ世代っぽいワードを再びぶち込まれることになりました。

 

蛇化現象というのは蛙化現象の正反対で、相手がどんなにどんくさいことをしても魅力的に見えてしまうという心理状態を指して使います。響きとしてはなんかおどろおどろしいです。しかし、意味はかなりポジティブです。英語ではなんていうんだろうと思って、ChatGPTにきいてみました。答えは以下の通りです。

 

蛙化の反対語は個人の認識によって異なるので、主観的な言葉になるでしょう。ickという言葉を「引くわー」みたいなニュアンスで使う時の反対語は、称賛を意味するものならなんでも当てはまるでしょう。

 

好きという感情が完全に勝っている心理状態ををフィルターにすると、対象が同じ人であっても、蛙化現象的感覚が蛇化現象的感覚に変容するということですね。さて、髪を切った僕は奥さんにとって蛙化現象なのか。それとも蛇化現象なのか。答えはまだ出ていません。

 

今日もここまで読んでいただき、ありがとうございました。次回のアップでお会いしましょう。