オカルト(中心)ライターのスピンオフ原稿

キャリア28年の翻訳家/ライター宇佐和通の日々のあれこれ

アメリカで相次ぐ内部告発

今日は、里帰りしているハワイ在住の友だちのお土産を買うのに付き合って、ひっさしぶりにデパートに行ってきた宇佐和通です。

 

今日は、ちょっと本業に近いお話を。実は最近、アメリカでかなりのインパクトの内部告発が続いています。いずれも、UFO関連の人物です。一人目はこの人。

www.youtube.com

デビッド・グルシュという元軍人で、かなり高位の情報クリアランスを保持しており、軍ではUFO関連の情報を整理して各部署との連携をとりもつ的な仕事をしていました。そのグルシュが内部告発者として、これまで触れることができた機密情報の暴露に踏み切ったのです。理由は、機密情報の取扱いに関してハラスメントを受けたことでした。この人によれば、いわゆるエイリアンはもう地球上にいて、ごく普通の地球人として暮らしているということです。

 

もう一人の主役はこの人。

www.youtube.com

こちらは、スティーブン・グリアという医師で、UFO関連の秘密情報を暴く『ディスクロージャー・プロジェクト』という団体の設立者です。彼は日本時間今朝の3時から3時間にわたる記者会見を開き、アメリカ政府と軍、そしてホワイトハウスがUFO現象にどのように関わってきたかを明らかにし、この先どうしていくべきかについて語りました。

 

実際見てみると、かなりコアな情報が数多く公開されていて、グルシュと同じく一般のマスメディアでも取り上げられると思います。アメリカではすでにかなりの時間を使って記者会見のニュースが報じられています。

 

僕は研究家ではなく、ノンフィクション作家という性格のほうが強い書き手なので、UFO現象のハードビリーバーというわけではありません。でも、すべてを否定するスケプティックでもありません。提示される要素を基に判断していくという立場です。グルシュにせよグリア博士にせよ、今回提示された要素はかなりリアリティがあり、さらに理に適っています。なので今は、やはりUFO関係情報には隠されているものがあって、存在さえも否定された事件があるという思いに傾きかけています。こうしたトレンドはしばらく続くと思われます。ひょっとしたら、今年中にとてつもなく大きなニュースが報じられるかも、な雰囲気です。

 

今日もここまで読んでいただき、ありがとうございました。次回のアップでお会いしましょう。