オカルト(中心)ライターのスピンオフ原稿

キャリア28年の翻訳家/ライター宇佐和通の日々のあれこれ

言霊、です。

今日は月1回のライブ配信なので、台本チェックに余念がない

宇佐和通です。

 

僕がライブ配信で心がけているのは、「暴言に聞こえるかもしれないひとこと」です。話というのは前後の流れがあって、それも含めて1セットで帰結するわけですが、すべての人が1セット全部聞ける状態にあるとは断言できません。だから、気をつけます。

中田敦彦さんが結構叩かれてますよね。芸風の延長線上で発したと思われる「俺は頭がいい」的なひとことにカチンときた人はわりと多かったようです。松本人志さんに対する批判的な態度とものいいが良くない意味で前フリになってしまっているのかもしれません。

 

アドリブこそ面白いという気持ちもあるのですが、しゃべりに関して素人である僕は可能な限り台本に書いてあることしか言わないことにしています。まかり間違ってなんかまずいひと言を発しちゃったときには、その場できっちり訂正しておきます。

 

それもこれも、言霊というものを信じているからです。ネガティブな言葉とか、攻撃的な言葉はそのままの性質で自分に戻ってくるような気がします。でも、短気な性格なので、後で考えると「あれはないな」と感じるひとことを思わず発しちゃうことがあるんですよね…。それによって何らかのダメージを受けたり、カチンと来たりする人もいるわけで、気をつけようと思ってる次第です。

 

あとね、独り言がすごく多いんです。トイレで座ってるときとか、シャワーを浴びてるときとか。そういう時も、できるだけネガティブOR攻撃的な言葉遣いはしないように心がけないと。もうね、反省ばかりです。でも、言霊とその作用めいたものを信じているからこそ、ポジティブな言葉だけを発していく気持ちを作って行こうとしてるんです。

 

タイガー・ウッズは、10秒間だけならいくら毒づいてもいいというルールを作っているそうです。僕もそれにならって10秒から始めて、気がついたらネガティブな言葉は一切使っていなかった、みたいな状態を目指したいと思います。

 

今日もここまで読んでいただき、ありがとうございました。次回のアップでお会いしましょう。